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2016.05.05 03:53|トルコ
2日目もGigi とSerap のレッスン。どちらも振付を仕上げました。
良かったのがSerapの踊り。これぞターキッシュなベールワーク、ターン、フロアーワーク、かっこ良かった!練習して踊れる様になりたい!
そういう意味では(どう言う意味?笑)
本格的なターキッシュオリエンタルを踊れるダンサーって日本にはあまりいないんだなと思いました。私はとにかくあのターンをマスターしなければ!!
レッスンの後はいざエデルネへ!
エデルネはブルガリアとの国境の町、
昔オスマントルコ帝国時代に首都だった古都です。美しいセリミエジャミーがあり人々はのんびりしててフレンドリー。
ロマ(ジプシー)も沢山住んでいて、共存しています。(共存って表現はあってないかもしれませんが、普通に街中に沢山います)
3日目はエデルネでもレッスンでした。
それとは別に
東京でトルコ民族舞踊の先生をしている先崎先生が紹介してくれた、トルコ人の民族舞踊の先生達に偶然会えたので、
沢山お話しできました。
今回は会えないかもと思っていたのでとても嬉しかった^_^
しかもレッスン受けたいと言ったら、高校の民族舞踊の授業に混ぜてくれるそうで、とても楽しみです。
なんだかトルコ民族舞踊は、色々導かれていくので、本当不思議。

エデルネ名物は、子羊のレバー揚げと、チーズの様なヨーグルト!

ライトアップされたジャーミーが美しい。

民族舞踊の先生Mehmet さん。偶然つながってたー!!
2016.05.03 08:11|トルコ
イスタンブール1日目。
飛行機は満席でしたが、ほとんど外国人で、イスタンブールではほとんどの方が乗り換え口へいきました。
観光客減ってるんだなと実感。
朝5時に空港に着いて、シャトルバスで市内の中心、タクシム広場へ。
そこからタクシーにのり友人宅へ。
タクシー運転手さんと一通り、トルコでトルコ語少し話せると聞かれるおきまりの質疑応答(笑)で盛り上がり、最後は握手して、お別れ。
トルコ人は結構直球で質問ぶつけてくるので、これももう慣れました。そして、そうこれだよこれ!トルコにキターという感じ。
必ず聞いてくる質問とは、
結婚してるのか?
夫の仕事は?あなたの仕事は?
子供はいるのか?
どこでトルコ語習ったのか?
日本でタクシー運転手と、そんな話題もしないし、最後に握手で子供頑張って作りなねー!おじさんも仕事頑張ってね。なんて言わないよね。
少し腹ごしらえして、午前中からレッスン2本!
まずは若手実力派ダンサーGigiと

大御所Serap Suのレッスン受講しました。

その後衣装屋さん(ベラ)寄ってから、
(好みの衣装はなかった、残念。
最近のはフリフリ花花すぎて、、、でもお客さん減ったせいか、マダムは優しかった)
民族舞踊の先生夫妻Murat とSibelにも会いましたよ!お二人とも元気でした。

お土産はお蕎麦とつゆ。日本に来た時にシベルが気に入ってたべていたので。
トルコ語は、前より耳が慣れてはきましたが、わからない単語もおおくて、話についていけないことも多々あるので、(いやほとんどついていけてないわ。)
また帰国後のモチベーションがあがります。
夜はSerap su やSibel &Murat Serapが踊るレストランkervansaray へ!

観光客、激減でダンサーも衣装屋さんも大打撃をうけているようです。
レストランショーは毎晩はないらしく、
場所によっては週1回なんてところも。
早く元の華やかなイスタンブールに戻るといいな、と思います。。。
これで、1日目は終わりかと思いきや
Yokoさんのソロデビュー!を応援しに、ギリシャレストランzorbaへ。この日はロマンナイト!(いわゆるハフラのようなダンスパーティー)
バンドの歌と演奏で皆さん楽しそうに踊っていて、素敵な夜を過ごしました!

今回、一度は諦めたトルコ行き、
自分がトルコの踊りを教えるにあたって、またちゃんと、本物を見て学びたい思いが強くなり、急遽多くのの予定をキャンセルして、行くことにしました。
生徒さんやスタジオ、沢山の方に心配とご迷惑をおかけした事お詫びを致します。この1週間を大事に過ごしたいと思います。ありがとうございます。
2016.02.06 12:47|トルコ
イベント等でお会いして少しお話しして、それっきりの人って沢山いますよね。一応名刺交換したりもしてても。
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今週はそんな方と、コンタクトをとってお会いして沢山のお話をする事ができました。
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まずは以前からお話を伺いたかった、日本のトルコ民族舞踊研究者の先崎先生と!
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実は、恐れ多くて気軽にお話を伺うなんてと思っていましたがタイミングがそうさせてくれました。
知りたいこと沢山、知らないこと沢山で、質問攻めでした。笑
まず2着持っている、本格民族衣装の正しい着方を伝授して頂き、
各地方の踊りの事、
民族の事、
その踊りの歴史などからアンカラや、ブルサなどのオススメの衣装屋さん。
なんでも答えて頂けて、もう楽しくて時間はあっという間に過ぎました。
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私は民族舞踊ダンサーになるわけではないけど、やるからには(その衣装を着て踊るからには)ちゃんとやりたいし、知りたい。
そこから、自分の踊りの肥やしや引き出しになればいいなと思う。


↑先崎先生に頂いた民族舞踊衣装の本。
直接各地を回り撮ってきた貴重な資料です。
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ありがたいことに、トルコ民族舞踊を通じで、日本とトルコの架け橋になるようなお仕事をされている方々と出会い、文化交流の場で踊らせて頂く機会を頂き、ボランティアとして、社会貢献できる機会を得られています。
日々の生活に追われて、なかなか改めて自分からボランティアなどの社会貢献に参加する事が出来ないでいるので、ダンスを通じでこのようなことに関われてとても嬉しいです。
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そして今日はそんな文化交流のお仕事をされているトルコ人女性のお家にご招待頂き、素敵な時間を過ごしました。

自分のトルコ語能力の低さ(というより勉強能力の低さ)に落ち込みましたが、美味しいトルコ料理やトルココーヒーに舌鼓をうち、新たな出会いができました。
私にとってのトルコ、トルコ人は音楽やベリーダンス、民族舞踊や衣装屋さん関係ですが、
人それぞれお仕事などで色々な関わりがあり、興味深いです。そして、やはりベリーダンスのいう仕事は一般的な(教養のある)トルコ人(特に女性)にとっては遠い存在である事も実感しました。
日本ではベリーダンスはフィットネス的な要素もあり、健康の為に踊る方も多いし、芸術表現の一種として踊る人もいます、女性の習い事の一つとしてブームにもなりました。
しかし、トルコをはじめエジプトなどアラブ各国では、ナイトクラブで踊られる水商売的な踊り。
というイメージ。
もっと言えばストリッパーに近いのかも⁈
私もトルコに行った時は、ベリー関係以外の人には、ベリーダンサーとは言いません。
仕事を聞かれたら、ちょっと濁してジャズダンスとかヨガとか教えてる。と言ってます。少し仲良くなれば、民族舞踊やオリエンタルダンスもできるよ!位で留めておきます。
ま、それはさておき
今日のお呼ばれ、とっても美味しいお料理をご馳走になりました。

今日のトルコ女子会では、ダンスしかしていない自分の世界がなんて狭いのだろうという事を実感しましたが、
このご縁に感謝。 
そしてご縁が続きますように。
追記
後日、トルコ語の先生にこの話をしましたら、教養がある、ない
育ちが良い、悪いに、かかわらずダンスに興味があるかないかではないか?
というお話しをしました。
確かに、宗教的に保守的な方々は、確立的にダンスに興味を持たない方が多いのかもしれませんが、そんな方の中にも興味を持つ方もいるでしょう。
そうですね、私の偏見だと気がつきました。
そして、先生もネスリントプカプ知らなかったので、
勝手にトルコ人なら誰でも知ってる有名ダンサーだと、思っていたのは、間違いだというのはよーく、わかりました。
今度、逆に知っているベリーダンサーを聞いてみよう。。。

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2015.12.18 21:11|トルコ

知り合ったトルコ人が「IKUYO さんはトルコ民族舞踊大好きだから、プレゼントするよ!」
って民族舞踊全集?のようなトルコ文部省の資料的非売品DVDを送ってくれるそう。
無事に届くことを祈ります。そして、日本で見れる事を祈ります(DVDの規格が違うときある)
たのしみー✨
衣装といい、、、DVDといい、これが引寄せの法則というものなのかしら?
むむ、、、
トルコは人種のるつぼ。トルコ民族舞踊は1000以上あるらしいので、突き詰めるのは無理そう。研究者になるつもりもない。でも好きな事をまた1つ深く知れる事は楽しい。
先日トルコ航空主催のコンサートに行ったら(歌手と、ミュージシャン20人ほどのグループの公演でとても素晴らしかった。)そこでの音楽は後で知ったのだけどサナート音楽というもので、ジャンルは知っていたものの今まで本物は聞いたことなかった。実際に体験してこうやってコンプリートしていくのが好きみたい。
そういえば私の好きなダンサーは、みな他の踊りに影響されながら、オリエンタルを踊っているかも。
私も頑張るー。
これ見たら3/5土曜開催のワークショップ、良い振付できそう。。トルコの可愛い所たくさん入れよう。珍しいサズのノリノリオリエンタル曲見つけたので❤️
2015.12.01 23:56|トルコ
わたし、2010年から毎年トルコに行ってます(今年はやむなく断念しましたが)
初めて行くその少し前から始めたトルコ語。

トルコ通の日本人の知り合いにプライベートレッスンで習っていたのですが、
何せ日本語で会話してしまうので、聴く力と話す力が付かない。
(結果、5年もやっているのに挨拶程度から抜け出せない。)

それで、トルコ大使館が運営する学校へ行きました。
とってもよい先生で(おかし食べながらの)和やかなレッスンは気に入っていたのですが、
日程が合わずに3ヶ月しか行けなかったのです。

その後、自主勉強に断念し仕方なく⁈新宿にある、トルコ文化センターの門を叩きました。
(月謝がお高くてずっと躊躇していたのですが、わざわざ時間を作らないとなかなか家ではやらないので)

そこに通ううちに、「トルコ民族舞踊を踊れます」という話しになり、
それなら是非当センターのイベントで踊ってください!と言われたんです。
「もちろんです!でも、衣装が無いんですよね、、、」

「わかりました、私たちが買ってあげますよ。」って!

まじー!!!びっくり!棚からぼた餅?いや、シンデレラストーリー?笑
スポンサーですよ!みなさん。

そんなこんなで、メンバー全員に衣装を2着提供していただくことになりました。

今日はその授与式?と交流会でした。
美味しいトルコ料理をお腹いっぱい食べて各自自己紹介しました。

ここに至るまで、センターの先生達は時間をかけて
衣装屋探し、
良いデザインをさがし、
見積もりやサンプルを送ってもらったり、
私とも何度も衣装の相談してやっと、選んだ衣装。
色々ある中でもとってもモダンで可愛いハイセンスな衣装に出会うことができました。
そしてそれを個々のサイズで作ってもらって、
まずは、イスタンブールに送り先生達はそれを受け取る為にイスタンブールへ、弾丸渡航。
(そこでのトラブルもあったりもしたのですが、、、それは秘密笑)

やっと、この日を迎えれたのは先生達も嬉しいに違いありません。

ちょうど文化センターも民族舞踊をやりたいと考えていたそうで
(でもそれはこれから人を募集して、先生を呼んで、練習するのは長期計画だし、お金もかかる)
そこに、すでに練習しているチームを持った私が来たというわけ。
お互いがキター!って思ったんでしょうね。。。
この巡り合わせに感謝ですし、何より、
ベリーダンスではないマニアックなトルコ民族舞踊を一緒に踊ってくれる生徒さん達に
感謝の言葉を言わずにはいられません。
本当にありがとう!!!
これから、レパートリーも少しずつ増やしていこう。

(第3期生と、研究生ともに募集中だよ。AKBみたいw)




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プロフィール

BellyDancerIKUYO

Author:BellyDancerIKUYO
OrientalDancer/Instructor
◆ベリーダンス教室
IKUYO Oriental BellyDance Arts
StudioKelebek 主宰
◆トルコ民族舞踊グループ
LotusKelebek 主宰

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★★レッスン情報★★

吉祥寺・新宿・オンライン でレッスン開講中 詳細はHP studiokelebek.com    

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毎月イベント、レストランで 踊っています。スケジュールは Blog又はSNSリンク集でチェック

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