イスタンブールで。
2016.05.10 17:28|トルコ|

イスタンブールも、いつもと変わらぬ人々の日常生活があって、のんびりと時間は流れているし、観光客もいて楽しそうにしていた。でも街中はポリスも多く入場チェックや検問が多かったです。
思ったより難民の姿は見かけず、わたしが唯一見たのは1組の若いカップルが「シリアから来ました寄付して欲しい」などと書いた紙をもってホテルの前にいた。バスで移動する途中だったのもありタイミングのがして、何もできなかった。(そのあと後悔してずっと気になって、今度会ったら渡そうと思いポケットにお金を入れて持ち歩いていたけど、結局会わなかった)観光客の目につかないように排除しているのかもしれない。それらしきアラブ系の人を何人かみたけど、観光客なのか?逃げてきたのかはぱっと見はわからない。
買い物はメインの行き方ではなく、人通りの少ない新しい地下鉄からの(2年前はなかった)裏道ルートでカパルチャルシュ(グランドバザール)へ。
ランプや他のお土産には目もくれず、馴染みの衣装屋さんMayへ。観光客激減で目立つのはアラブ人と中国人観光客。その為衣装は少なくなっていて観光客向けのシャルワル(ハーレムパンツのようなダボダボのズボン)がメインになっていた。
毎年行くお気に入りのオヤ屋さんにも行けた。すっごく可愛いネックレスがあったので、いくつか仕入れました。

イスタンブール最後の日は、わたしの衣装のほとんどをしめる、衣装屋さんTaksim Sim へ。規模は小さくなったけど、一応アトリエはあって、衣装作っていました。
やっぱりここの衣装は好き。
シンプルな中にひねりがあって、スカートのラインが綺麗。ストーンはみんな本物のクリスタルだし、ビーズワークが素晴らしい。(こんな手の込んだこと、最近の衣装はボンドでくっつけるばかりなので、すっかり見ない)
もう今日帰るので、配送をお願いして帰ってきました。

写真は左上からイスマイルおじさんにお米に野菜を詰めたお菜をもらうYokoさん。イスマイルと私。
イスティクラル通り。(それなりに賑わってます)
ばったりアメリカで活躍するダンサーシリンさんに会った!
フデレレズのお願いを紙に書いた短冊飾り。
空港で最後に食べたトルコ料理が、美味しかった。スープと、食べたかったアンティチョークの煮物や、サラダ。
次もここで食べて帰ろう。
最後にギリシャ舞踊を習って帰るはずが、先生が渋滞でたどり着けず断念。
そのまま予定より早く空港にいったので、チェックイン一番乗り⁉︎カウンターのお兄さんが良くしてくれて隣の席に人が来ないようにブロックしてくれたので、二席使って悠々フライト、ありがたや。
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