トルコ民族舞踊
2016.05.11 16:04|トルコ|
今回の旅はロマ(の踊り)が目当てだったけど、
以外にもトルコ民族舞踊に引き寄せられるミラクル連続の旅となりました。
まずは、日本にも来日したSibel &Murat 先生に会って近況報告。
お二人が出演するショーも見てきました。

お二人はバカンスに行ってしまうとのことでレッスンを受ける事は出来なかったのですが、
5/7にイスタンブールで、トルコ工科大学芸術音楽部民族舞踊学科の発表会があるよ!
と教えて頂きいってきました。

youtubeやビデオでは散々見ていた民族舞踊も、
本物は感動や、自分に返ってくる情報量が全然違う。
同じ衣装を持ってはいるが、どう着こなして良いか試行錯誤していた私は、
細部までじっくりみました!なるほど!が沢山!
私たちHalkelebekのレパートリーと同じ演目もあって、ちょっとした動き方がとても参考になりました。
踊りも素晴らしかったし、フォーメーションも勉強になったし、なにより地元の人の盛り上がり方が良かった。
新入生ぽい子たちも頑張って踊っている感じが自分達に重なり好感❤️
学長のスピーチもYokoさんに翻訳して頂きさらに感動的^ - ^
以下Yokoさんのフェースブック投稿より。
昨日の夜見に行ったトルコ工科大学芸術音楽部民族舞踊科の発表会での学部長のスピーチが素敵だったので、シェア。
民族舞踊は、スポーツであり、文化であり、芸術です。
12000年のアナトリアの歴史の中で、トラキアで、エーゲ海で、トラブゾンで、
私達は肩を寄せ合い、手を繋いで、踊ってきたはずなのに、なぜ、今、
ディヤルバクル(※現在紛争の渦中にある地域)の手を離してしまったのか。
君達踊り手は、平和の輪を踊り繋いでいることを、覚えていて欲しい。
------------------------------------
そして今回の旅のメイン。エディルネでは、
事前に日本のトルコ民族舞踊第一人者の先崎先生に紹介していただいていた、
エディルネの民族舞踊の先生に偶然にも会えて沢山お話し出来ました。

今回のレッスンを担当したMeltem 先生。トルコ中に支部があるというAnadol ForkrolVakfıという団体で教えています。

Çiğdem先生と、Mehmet 先生。HOTEAD という団体をやっています。
エディルネにある、二大民族舞踊団とお近づきになれたのですが、
仲良くされていましたが、きっとライバル同士・・・
この先両方に習うのは良くないかしら、とか気になるところです。ちょっと探ってみます。

Mehmet 先生の教えている高校の民族舞踊クラスで一緒に受けさせてもらう。
みんな片足でのバランス感覚がとても良い。準備運動も参考になります。

で、そんな様子が地元の新聞やテレビにでてしまったり。

全国紙にも。
テレビにも
※文字をクリックするとニュースサイトに行きます。

博物館にもいきました。
今回わかったこと、
ロマの踊りと民族舞踊は、切っても切れなく結びついている事がよくわかりました。
そしてそれぞれのダンサー(先生)によって、思い思いのこだわりがあります。
カルシラマの衣装で、ロマは踊らない!
とか、
ロマはロマの生活を紹介するようなシアター(フュージョン)として踊る。
とか、
皆さんのこだわりが興味深い。自分のところが1番!!と思っているところがまたよい。
そして、やっぱり
◾︎本物のストリートダンスとしてのロマダンス。
◾︎ステージ用のロマダンス
◾︎民族舞踊としてのロマダンス
◾︎民族舞踊に取り入れられたロマダンス
が、ある事は間違いなかったです。
本物のロマのReyhanでさえ、パーティーで自由に踊るのと、
レッスンで教える踊り方(ステージ用)は見るからに違いました。
それも一緒に旅をしたから見えてきたことで、面白かったです。
あ、最後はロマダンスの話になってしまいました。
そして、もう一つ。私が忘れてはいけないのが、
◾︎オリエンタルとしてのロマダンス。
そう、ロマリエンタル。
私はこれを頑張ってやっていこうと思います。
結局の所全部できないと!って事。
いろんな角度からトルコの踊りを自分の中に取り入れて、
エジプシャンも今までどおりしっかり学んで、IKUYOのダンスに育てます。
うふふ~楽しみすぎる。
まだまだ始まったばかり。
この旅で、英語もトルコ語もままならない私に沢山通訳してくれた
Yokoさんにはほんとうにお世話になりっぱなしでした。ありがとうございました。
そして一緒に旅したアメリカ、イギリスなどのダンサーさんたち、
エディルネであった先生方、高校生ちゃんたち、とってもミラクルでハッピーな旅になったこと
たくさん感謝します。
後、旅日記は「食べ物編」を書いたら終わりかな。。。??
今回そんなに食べまくれなかったのよね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
以外にもトルコ民族舞踊に引き寄せられるミラクル連続の旅となりました。
まずは、日本にも来日したSibel &Murat 先生に会って近況報告。
お二人が出演するショーも見てきました。

お二人はバカンスに行ってしまうとのことでレッスンを受ける事は出来なかったのですが、
5/7にイスタンブールで、トルコ工科大学芸術音楽部民族舞踊学科の発表会があるよ!
と教えて頂きいってきました。

youtubeやビデオでは散々見ていた民族舞踊も、
本物は感動や、自分に返ってくる情報量が全然違う。
同じ衣装を持ってはいるが、どう着こなして良いか試行錯誤していた私は、
細部までじっくりみました!なるほど!が沢山!
私たちHalkelebekのレパートリーと同じ演目もあって、ちょっとした動き方がとても参考になりました。
踊りも素晴らしかったし、フォーメーションも勉強になったし、なにより地元の人の盛り上がり方が良かった。
新入生ぽい子たちも頑張って踊っている感じが自分達に重なり好感❤️
学長のスピーチもYokoさんに翻訳して頂きさらに感動的^ - ^
以下Yokoさんのフェースブック投稿より。
昨日の夜見に行ったトルコ工科大学芸術音楽部民族舞踊科の発表会での学部長のスピーチが素敵だったので、シェア。
民族舞踊は、スポーツであり、文化であり、芸術です。
12000年のアナトリアの歴史の中で、トラキアで、エーゲ海で、トラブゾンで、
私達は肩を寄せ合い、手を繋いで、踊ってきたはずなのに、なぜ、今、
ディヤルバクル(※現在紛争の渦中にある地域)の手を離してしまったのか。
君達踊り手は、平和の輪を踊り繋いでいることを、覚えていて欲しい。
------------------------------------
そして今回の旅のメイン。エディルネでは、
事前に日本のトルコ民族舞踊第一人者の先崎先生に紹介していただいていた、
エディルネの民族舞踊の先生に偶然にも会えて沢山お話し出来ました。

今回のレッスンを担当したMeltem 先生。トルコ中に支部があるというAnadol ForkrolVakfıという団体で教えています。

Çiğdem先生と、Mehmet 先生。HOTEAD という団体をやっています。
エディルネにある、二大民族舞踊団とお近づきになれたのですが、
仲良くされていましたが、きっとライバル同士・・・
この先両方に習うのは良くないかしら、とか気になるところです。ちょっと探ってみます。

Mehmet 先生の教えている高校の民族舞踊クラスで一緒に受けさせてもらう。
みんな片足でのバランス感覚がとても良い。準備運動も参考になります。

で、そんな様子が地元の新聞やテレビにでてしまったり。

全国紙にも。
テレビにも
※文字をクリックするとニュースサイトに行きます。

博物館にもいきました。
今回わかったこと、
ロマの踊りと民族舞踊は、切っても切れなく結びついている事がよくわかりました。
そしてそれぞれのダンサー(先生)によって、思い思いのこだわりがあります。
カルシラマの衣装で、ロマは踊らない!
とか、
ロマはロマの生活を紹介するようなシアター(フュージョン)として踊る。
とか、
皆さんのこだわりが興味深い。自分のところが1番!!と思っているところがまたよい。
そして、やっぱり
◾︎本物のストリートダンスとしてのロマダンス。
◾︎ステージ用のロマダンス
◾︎民族舞踊としてのロマダンス
◾︎民族舞踊に取り入れられたロマダンス
が、ある事は間違いなかったです。
本物のロマのReyhanでさえ、パーティーで自由に踊るのと、
レッスンで教える踊り方(ステージ用)は見るからに違いました。
それも一緒に旅をしたから見えてきたことで、面白かったです。
あ、最後はロマダンスの話になってしまいました。
そして、もう一つ。私が忘れてはいけないのが、
◾︎オリエンタルとしてのロマダンス。
そう、ロマリエンタル。
私はこれを頑張ってやっていこうと思います。
結局の所全部できないと!って事。
いろんな角度からトルコの踊りを自分の中に取り入れて、
エジプシャンも今までどおりしっかり学んで、IKUYOのダンスに育てます。
うふふ~楽しみすぎる。
まだまだ始まったばかり。
この旅で、英語もトルコ語もままならない私に沢山通訳してくれた
Yokoさんにはほんとうにお世話になりっぱなしでした。ありがとうございました。
そして一緒に旅したアメリカ、イギリスなどのダンサーさんたち、
エディルネであった先生方、高校生ちゃんたち、とってもミラクルでハッピーな旅になったこと
たくさん感謝します。
後、旅日記は「食べ物編」を書いたら終わりかな。。。??
今回そんなに食べまくれなかったのよね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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