2016踊り納め(その1)
2016.12.26 18:31|Bellydance|


2016年の「ショーの」踊り納めは、
思い掛けない、思い出深い再開の舞となりました。
私がベリーダンスを始める前からの知り合い。
化粧品会社に勤めていた頃の大先輩の
ご依頼で会社の50周年記念のパーティーでのショーでした。
✨
毎年毎年、先輩とは年賀状だけで近況報告をしていたもののなかなかお会いする機会もないまま、
先輩曰くなんと17年ぶりの再会との事でした!
会った時には思わずハグして涙目ぐんでしまった💦
✨
中華店の和室宴会場でのショーは少し苦戦。
畳の上で踊る事は初めてながら問題ないとして
カラオケ用ステージには、どーんと大きなカラオケ機材やら、椅子やら荷物があって、
先ずは踊るスペース確保に動く。
そして、音響問題。
カラオケ機材につないで音を出すはずができず
持参のミニスピーカーで事無きを得ましたが
ただやっぱり音響は大事。一体感が半減してしまうのは否めない。
こういった、企業様などのパーティーで踊る事は大抵レストランが多く、専門のステージではないので、
ハプニングは付き物で、毎回なにかしらあって面白い。
臨機応変さが求められる為
その時、その場に最適な演目を踊るので練習期間は短いし、
現場でのトラブルやハプニングでリハーサル通りにいかないことも、多々。
応用力、対応力、経験値が求められます。
機材トラブル以外にも、酔っ払いハプニングなんかもイロイロあって面白いですよ。
✨
今回はクリスマスカラーの赤と緑の衣装にする予定を、
和室の宴会場の背景に映える黄色×オレンジの華やかな色合いで揃えて踊りました。
(これは、大正解でとても良かった^ ^)
終了後は美味しい中華と、
(お土産にチマキとごま団子!)
宴会で出されたケーキまで頂いて、
思わぬ素敵なクリスマスディナーとなりました。(おそるべしダンサーの食慾!笑)
先輩とは、久しぶりに語り合いましたが
何度も、
「凄いねー、頑張ったんだねー」
「知り合いにこんな人が居て嬉しい」
「努力したんだねー」
などと褒め讃えてくれて、ひたすら走り抜けた15年も報われたというか、考え深いものがあり、
先輩と仕事をしていた20代前後の事、
ダンスを始めた頃の記憶が
わぁーっと蘇ってきました。
✨
朝まで飲んで、会社の倉庫で寝てた事、
一緒に働いていた人たちの顔、
大役を任命されて、頑張っていた頃。
会社のなかの都市伝説。笑
✨
今は全く違う仕事をしているけど、あの時培ったチカラは、今十分生かされているよね。
と2人で言い合いました。
私は、日々目の前の事に追われて、
記念日にこだわらなかったり無頓着で、
よく言えば
今を生きてるタイプのようなのですが、
人との縁は、何物にも変えがたい「宝」
なんだなー、と改めて感じました。
この先も辛い事や悲しい事があっても、
応援してくれている人がいる。
と思えるのは
とても幸せなことです。
✨
あの頃があって、今がある。
と言うことは、
今がこの先を作っていくんだ。
(そう思うとヤル気も出ます)
✨
2016年は
相変わらずレストランで踊りました。
トルコ民族舞踊では社会貢献が出来たり、
生徒さんと出演するイベントもいくつもあり、
どれもとても高評価をいただく事ができました。
ルル公演の大舞台で踊らせて頂いたり
自分の少しの成長と、
生徒さん達の目覚ましい成長と、
教室としての成長や、団結もあり、
頑張ってきた事が実を結んだような良い1年でした。
ただ、突っ走ってきただけに、
今年の反省点は、沢山沢山あります。
自分自身の事、踊りの事、教室のあり方や、人間関係、よくよく考えて行動して
2017年に繋げて行きたいと思います。
人気の占いによると(しいたけ占い)
2017年は今まで積み上げてきた事が花開く年と書いてあったような。
来年もイチ、ダンサーとしてもっと学んで練習して輝いて✨
スタジオの生徒さん達の幸せや発展も祈りつつ共に踊って行きたいと思います!
💕
一緒に踊ってくださった、
沢山のダンサーさん、オーガナイザーの皆さん、
生徒さん達、
レストランや会場のお店様、スタッフさん、
素晴らしいトレーニングや振り付けを教えてくださった、先生方、
応援してくださった皆様、
一緒にお仕事してくださった皆様
本当にありがとうございました!!
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