トルコダンス修行その1
2018.05.10 05:52|旅行記|

彼は本当に絶滅危惧種にあるターキッシュの数少ない素敵なダンサーの1人。
フォークロアとオリエンタルをほどよくミックスした、ステージ用のロマダンス。
初めてロマダンスを踊る他の外国人メンバーは苦戦していましたが、我らが日本チームは慣れたものでした。
そして、いざエディルネへ。
沢山のロマ(ジプシー)が暮らすこの街では毎年5/5に春を祝う祭りフドゥレレズが行われます。
このお祭り、世界文化遺産に登録されたそうですよ。
この街の民族舞踊のレパートリーにもロマダンスがあり、かなーり、カッコ良いのです。
ワークショップではエディルネの民族舞踊を3つ教えてもらいました。腿上げで走ってるようなステップに、この後数日間ひどい筋肉痛になりました。
そして舞踊団の子供達に沢山出会って、素晴らしい踊りを沢山見ることができました。
日本の踊りも教えましたよ!

炭坑節!
YouTubeで確認して即席で教えましたが、
ホテルへ帰ってからYokoさんとおさらい特訓しました。文化交流すると必ず言われる「日本の踊りも教えて」
これでわたしも炭坑節マスターしました。
また聞かれたら踊ってあげれます。笑
エディルネでは、ロマのお祭りにも行きました。

生のロマの踊りも勉強になります。
ところが今年は、ものすごい観光客で、
ロマの人たちはほとんど踊ってない!
写真を撮らせてお金をせびっております。
衣装も昔はもっと派手なウエディングドレスの子達がいたけど、今年の流行は細身のスカート。しかも水玉!それが流行ってました。
そして、トルコ人観光客と一緒に生バンドの演奏のあるホテルへ。
地元の舞踊団の子供達のロマダンス、本物のロマの女性のダンス、生演奏でロマやトルコ各地の音楽でお客さんたちと踊りました。
もっと大人数のツアーの時は自分たち専用のミュージシャンを雇ってパーティーしましたが、今回は少人数だったので、地元のホテルのパーティーに合流。
でもトルコの人たちの地位ごとの踊りが見れたり、トルコ人たちと踊ってそのノリや、踊り方など実地体験。振付じゃなくてこう言う「ノリ」を手に入れるのは現地に行かないとね!
子供から大人まで踊りが大好き!

今回の旅、あまりにもたくさんのことがありすぎてそれを全部お伝えするのは、
時間がかかりそうですが、また時間を見てお伝えしますー!
今回のも途中までトルコで書いて、帰国後続きを書いているので、ちょっと支離滅裂ですが、
この興奮が伝わればよいかな。。。
インスタグラム(ikuyo_studiokelebek)
と、フェースブックにも
こまめにアップしていたので、待てない方はそちらもご覧ください!
home pageからも観れると思います!
(studiokelebek.com)
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